雨漏りを防ぐ要!アパート外壁塗装のコーキング(シーリング)「目地打ち替え」と「サッシ回りVカット」の職人技をプロが徹底解説2026.08.10

こんにちは(^^)株式会社こばやしです!

前回は、窓の上の小さな屋根「小庇(こひさし)」がピカピカに仕上がる様子をお届けいたしましたが、アパート全体の塗装工事も裏側でどんどん進んでおります!

今回は、外壁を実際に塗り始める前に、建物を雨漏りから守るために絶対に欠かせない超重要工程「コーキング(シーリング)工事」についてご紹介します。

「コーキングって、ただ隙間を埋めるだけでしょ?」と思われがちですが、実は建物の寿命を左右する非常に奥が深い作業なのです。 今回の現場で行った、「サイディング壁の目地(めじ)」と「窓のサッシ回り」の2つの施工方法と、株式会社こばやしのこだわりをプロの視点で徹底解説いたします!

1. サイディング外壁の目地は「撤去して打ち替え」が鉄則!

アパートの外壁材(サイディングボード)の継ぎ目にあるコーキングを「目地(めじ)」と呼びます。 この部分は、経年劣化によってひび割れたり、硬くなって隙間が空いたりしてしまいます。これを放置すると、隙間から雨水が建物内部に侵入し、重大な雨漏りや柱の腐食に繋がってしまいます。

株式会社こばやしでは、目地コーキングを以下の手順で「完全打ち替え(既存のコーキングを全て取り除いて新しくする)」で行います。

まずは、古い劣化したコーキングをカッターなどで綺麗に剥がし、完全に撤去します。古いコーキングが残っていると、新しく打つコーキングがうまく密着しないため、時間をかけて丁寧に取り除いて空っぽの状態にします。

続いて、サイディングの断面に「プライマー(接着剤)」を塗り込んでいきます。このプライマーが接着剤の役割を果たし、新しいコーキングがしっかりと外壁に張り付くようになります。

接着剤が乾いたら、新しいコーキング材をガンでたっぷりと隙間に注入(充填)していきます。 最後に、コーキング専用の「ヘラ」を使い、職人が一定の力加減ですーっと表面を平らに慣らしていきます。空気が入らないように、かつ美しく滑らかな表面に仕上げるには、熟練の職人技が必要です!

2. 窓のサッシ回りは「Vカット」と「増し打ち」の使い分け

続いて、雨漏りの発生リスクが最も高いといわれる「窓のサッシ回り」のコーキングです。 サッシ回りは目地と違い、古いコーキングを無理に引っ張って剥がそうとすると、サッシの防水シートを傷つけてしまい、逆に雨漏りを引き起こしてしまうリスクがあります。

そのため、株式会社こばやしでは以下のように状況に応じた特別なアプローチを施しています。

職人の技術が光る「Vカット工法」

当社の職人は、サッシを傷つけないように細心の注意を払いながら、カッターでコーキングを「Vの字」に切り込んでいきます(Vカット)。 こうしてできるだけコーキングの「芯(中心部分)」を削り落としてスペースを確保し、新しいコーキングが肉厚に、かつ強力に密着するように下地を作ります。

職人の技術が光る「Vカット工法」

当社の職人は、サッシを傷つけないように細心の注意を払いながら、カッターでコーキングを「Vの字」に切り込んでいきます(Vカット)。 こうしてできるだけコーキングの「芯(中心部分)」を削り落としてスペースを確保し、新しいコーキングが肉厚に、かつ強力に密着するように下地を作ります。

Vカットした後に、目地と同様に「プライマー塗布 ➡ コーキング充填 ➡ ヘラ慣らし」を丁寧に行い、頑丈な雨よけの壁を作り上げます。

幅が狭い箇所は、安全第一の「増し打ち」で

一方で、サッシの隙間の幅が極端に狭い場所などは、無理にカッターを入れるとサッシの金属部分を傷つけたり、中の防水層を突き破ってしまったりする危険性があります。 そうした非常にデリケートな場所については、無理をせず、表面を綺麗に掃除して接着剤(プライマー)をたっぷり塗布した上で、上から新しく強力なコーキングを重ねる「増し打ち」という方法でしっかりと厚みを持たせてカバーします。

どちらのやり方を選ぶかは、職人が一箇所ずつ状態を目で見て、手で触って、その場所に最も適した「雨漏りさせない方法」を判断しています。

見えなくなる下地だからこそ、一切の妥協はしません

コーキングの工事が終わると、その上から外壁塗装を行って色が塗られるため、完成後はコーキングの様子が直接見えなくなってしまいます。

しかし、だからこそ「手抜きがされやすい工程」とも言われているのが現実です。

 「古いコーキングを撤去せずに上から薄く塗るだけ」「接着剤(プライマー)を塗らずに打つ」といった手抜きをされると、数年で隙間が空いて雨漏りが再発してしまいます。

株式会社こばやしでは、すべての工程を写真に収め、オーナー様や施主様に「私たちはここまで真面目にやっています」という安心を証明しています。

など、気になる箇所がございましたら、いつでもお気軽に地元・株式会社こばやしまでご相談くださいね。親身になってお見積もりや診断をさせていただきます!

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

北九州の外壁塗装
株式会社こばやし