【アパート外壁塗装】見落とし厳禁!「軒天・破風板」の塗装工程とプロが素材ごとに塗料を変える理由2026.09.15
こんにちは(^^)株式会社こばやしです!
前回のブログでは、株式会社こばやしが最も大切にしている「外壁の下塗り(サーフ)〜上塗り」までの工程をご紹介いたしました。
外壁がきれいに塗り上がると一安心…と思いがちですが、実は建物の美しさと耐久性を長持ちさせるためには、外壁以外のパーツ「付帯部(ふたいぶ)」の塗装が非常に大きな鍵を握っています。
今回は、屋根の裏側にある「軒天(のきてん)」と、屋根の側面を守る「破風板(はふいた)」の徹底解説です。実はどちらも、「外壁とは全く違う種類の塗料」を使って施工しているプロのこだわりが詰まっています!
1. 軒天(のきてん)の施工と「溶剤・シーラーレス塗料」のこだわり
軒天とは、見上げると見える屋根の裏側の天井部分のことです。

着工前は、長年の湿気やホコリで全体的に黒ずみや汚れが目立っている状態でした。

まずは高圧洗浄で、付着した汚れやカビ、古い塗膜をきれいに洗い流していきます。


洗浄・乾燥後、主剤を丁寧に2回塗り重ねて仕上げていきます!
💡 プロの解説:なぜ軒天には「下塗り(シーラー)」を塗らないの?
外壁塗装では「下塗りが一番大事!」とお伝えしましたが、軒天にはあらかじめ下塗り材(シーラー)の役割を兼ね備えた「シーラーレス材料」を使用しています。そのため、別で下塗りを挟まず主剤2回塗りでバッチリ密着します。
💡 外壁との違い:あえて「溶剤塗料」を選ぶ理由
今回の外壁は「水性塗料」を使用していますが、軒天にはあえて「溶剤(油性)塗料」を採用しています。 軒天は、雨風の影響や屋根から水が伝ってきやすい非常にデリケートな場所です。そのため、水に強く、「強力な防カビ効果」と「雨シミを浮き出させないシミ止め効果」に特化した溶剤塗料を厳選して使用しています!
2. 破風板(はふいた)の施工
続いて、屋根の妻側(側面)にあって常に強い紫外線や雨風に晒されている「破風板(はふいた)」の施工です。

色あせや表面の劣化が進んでいる状態です。

高圧洗浄で表面の汚れを削ぎ落とし、塗料が密着しやすい綺麗な状態に整えます。

破風板はしっかりと下塗りを施し、吸い込みを抑えて頑丈なベースを作ります。

ここでも耐久性の高い「溶剤塗料」を使用し、1回目の塗布を行っていきます。

1回目がしっかり乾いた後、2回目の主剤を重ねて塗膜にしっかりとした厚みを持たせます。

新築時のときのようなツヤと強い防水性が復活し、完璧な仕上がりになりました✨
「どこも同じ塗料」ではありません!場所ごとに最適な塗料を選びます
建物は、部位によって「日光が当たる場所」「湿気が溜まる場所」「水が伝う場所」など、置かれている環境が全く異なります。 だからこそ株式会社こばやしでは、外壁は水性、軒天や破風板には過酷な環境に耐える溶剤塗料を…といったように、素材と環境に合わせて一箇所ずつ塗料を使い分けています。
- 「アパートの軒天の黒ずみや雨シミが気になる」
- 「破風板の塗装が剥げて見た目が悪い」
など、小さなご不安やお悩みがございましたら、いつでも地元の株式会社こばやしまでお気軽にご相談くださいね😊
次回は、いよいよ細部の仕上げ工程「水切り」や「雨樋(あまどい)」の塗装をご紹介いたします!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
北九州の外壁塗装
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